今週のムゲンオンカイ

〜 あなたの人生を豊かにするのは、ちょっとイケナイ遊びかもしれませんぜ、ダンナ 〜

第7回 <イケナイ遊びおしえます(8割は実話です)>

ハロにちわ。キャラメルポットのムラキタでございます。またしても超お久しぶりです。
もう、責任がとれないので久しぶりでも謝らないことにしました。
今後は、気が向いたら書いていくのであてにせずに楽しみにしていてください。

う、社長の目が冷たい、、、。

 さて、今週のテーマは、『イケナイ遊びおしえます』ということで、なんだか気になるでしょ?そこのアナタ?
しかし当然ながら、(8割は実話です)と書いたしまった時点で、いくつか書けないネタがあることは明白ですから、お子樣の教育上笑える範囲にとどめておきましょう。
ポイントは、イケナイ遊びでかつ、イケてる遊びであるということです。では、
いってみましょ〜!


1、授業中によくある風景
小学校時代、『先生、、気持ち悪い、、、』といって、いきなり青い顔をして保健室にかけこむ女の子が、一学年にひとりは必ずいるものです。
こんなことがあった後は、教室になんともいえない空気が流れるもの。そりゃそうですよね。心配ですし、、。
しかし、こんな時こそ毅然と発言して、場の空気を和ませることも重要です。

『先生!きもちいぃ〜(はぁと)』

当然ながら、顏は恍惚の表情で、一切の迷いなく行うことが重要です。タイミングをはずしてもいけません。
ピシャリはまれば、場は一気にナゴミ系となり、さっきの女の子もいくらか気分がよくなるでしょう。
しかし、ユーモアのセンスに乏しい先生だったら、間違いなく廊下に立たされるので気をつけること。


2、「どうも、こーゆー者です」
学生集団といえど、我々キャラメルポットの人間も会社の人間ですから、当然名刺を交換する機会があります。
こんなとき、その交換相手の笑いの傾向と対策を練るための一手段として、こんな名刺はいかがでしょうか?
<名刺写真>
ここで、笑ってもらえない相手だったら、私とは長いおつきあいはできないでしょう。
しかし、それなりの節度ある人を目指す私としては、このシチュエーションで激怒された場合には、土下座をするくらいの勇気がいる場合もあります。
やはり、ここでも相手をみてチャレンジする事が重要です。しかし、リスキーである場合の方がより楽しめることは間違いありません。
この境目を予測して、日々精進しております。


3、留守電活用法
私は、自宅にいる時間が不規則なので、留守番電話は欠かせません。しかし、留守番電話だと、メッセージを残さない人がけっこう多いんですよね。
こーゆーのってすごく気になってしまうんですよ、私。そこで始めたこの遊び。

私の電話には、留守電のメッセージの最初から録音が始まる機能がついてるんですよ。
つまり、『ハイ、村北です。』と録音したあとしばらく時間をあけると、相手は、『もしもし、○○です』といってしまうので、誰からかかってきたのか分かる、という使い方をするらしいんですが、せっかくだから、こんな留守電のメッセージの方が、相手にも喜んでもらえるでしょう。

<実例1>
『ハイ、村北です。 --空白-- あ、どうもお久しぶりです。お元気ですか? --空白-- あ、すいません、ちょっといいですか? --空白-- 実はですね、これ、留守電なんですよ。メッセージをおねがいします。<ピー>』

 このメッセージを聞いたある友人は、『またまたぁ、うそばっかり〜』などと言っていたところ、発信音を聞いて、『あ、本当だ、、』といったあと、少々ハズカシそうに『う〜、バカな留守電にすんな』といって用件も言わずに切りました。勝った。(笑)

<実例2>
同級生の女の子に頼んで、こんなメッセージをいれてもらったこともありました。
『ハイ、村北でございます。だたいま主人は留守にしておりますので、メッセージをお願いいたします。』

これを聞いた某先輩は、「へぇ〜、結婚したんだぁ」と妙に納得したあとしばらくしてメッセージの不自然さに気付いたという、、。

<実例3>
こんな事ばっかりやっていたら、頻繁に電話をしてくる人が警戒しはじめまして(笑)、本人が出てもしばらく黙ってるという作戦に出た寺○くんという友人がいました。そんな寺○くんからの電話まちをしている時に、ちょっと外出する用事ができまして、ふと思い付いた名指しバージョンが、これ。

『ハイ、村北です。 --空白--  誰?寺○? --空白-- うん、本物よ。 --黙--あ、そうそう、ちょっといい? 実はさ、これ留守電なんよ。メッセージをよろしく。<ピー>』

しばしタイミングを考えながら5回程練習してから録音。用事をすませ家に帰ると、赤いランプが点滅しているではありませんか、「こ、これは、、、」とわくわくしながら再生すると、こんなやりとりが、、。

『(テープ)  ハイ、村北です。
 (寺○)  「--沈黙--」
 (テープ)   誰?寺○?
 (寺○)  「うん、村北?」(少々警戒しながら、、、)
 (テープ)  うん、本物よ。
 (寺○)  「ああ、おれおれ。寺○」(安心しきって、、)
 (テープ)  あ、そうそう、ちょっといい?
 (寺○)  「うん、なに?」
 (テープ) 実はさ、これ留守電なんよ。メッセージをよろしく。<ピー>』

わたしは、この後に録音された『くそぉ〜!だまされたぁ〜!うおぉ〜!!』という彼のこころの叫びを一生忘れないでしょう。

 他にも、家族や、大学の学生課の方からの録音等があり、非常に楽しませて頂いたのですが、真面目な仕事の電話もかかってくるようになってからは、あまりやってませんね。記念に留守電用のテープ3本分はとってありますので、聞きたい方は連絡して家まで来てください。(笑)

改めて書きはじめると色々と思い出しますが、ま、とりあえずこんなもんでしょう。
わりと手軽にできるものを紹介しましたので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。なにせ、ほとんどお金をかけずに楽しめますから。

あ、そうだ、こんな時にこそ相談するべき相手がいるじゃないか!わたしは、非常に頼れる存在を思い出し、携帯黒電話を取り出した。プルルルル、、、ガチャン。『あ、お母さん?あのさ、、、


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